このサイトについて
なぜ作ったのか
将来設計にちょっとした不安を抱えていたりします。私自身もそうでした。一方で、自分の数字で 3 分で考えられる「中立な無料ツール」は、意外と見つからなかったりするんです。FP の有料相談、銀行系シミュレーター、Excel テンプレ、それぞれに事情があって、軽く触れて気づきを持ち帰る用途とは少しずれているように思います。
このサイトは、その「軽く触って気づきを 1 つ持ち帰る」をうめるためのツールです。気軽にいじってみていただければと思います。
方針(3 つ)
- 金融商品は売らない: 銀行口座や証券口座、アプリの紹介リンクは置いていません。金融系アフィリエイトもナシです。サイトを続けるためのコストを賄うために一般広告は出していますが、金融ジャンル(銀行・証券・FX・ローン・暗号資産)は配信から除外する設定にしています。
- 登録不要・無料: メールアドレスもいただきません。サーバにデータを保存することもありません。
- 計算式を公開: 計算の前提 ページに、すべての式と前提値、出典を置いてあります。
運営者
忍テック(SinobuTech) — 個人クリエイターの Sinobu が、ひとりで運営しています。もうすこし詳しく知りたい方は、忍テック本サイト ものぞいてみていただければと思います。
このツールが向いている人・向いていない人
向いていそうな人
- 「投資や貯蓄を始めてみたいけど、いくらから?」と迷っている大学生・新社会人のみなさん
- 結婚や家、子どもの意思決定が資産にどう響くか、選択肢を比べてみたい人
- 金融用語がちょっと苦手で、まずは大まかな数字感をつかみたい人
たぶん向かない人
- 既に FP・税理士と詳細プランを組んでいる方(専用ツールのほうが向いていると思います)
- 退職後の資産取り崩しを精緻に設計したい方(別ツールのほうが頼りになると思います)
- 法人・事業主の経営シミュレーションを目的とする方
当てはまらなくても、よかったら気軽にいじってみてください。
免責
このサイトで出てくる計算結果は、あくまで 目安 です。将来の資産を保証するものではありません。税制や年金制度、市場環境、ご自身の事情で大きく変わってきます。大事な意思決定の前には、公的機関や有資格者(FP・税理士など)に相談していただくと、より安心だと思います。本サイトの利用によって生じたいかなる損害についても、運営者は責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。
更新と改善
Phase 1 は MVP として「スライダーで入力すると、グラフが動く」を最小限で出した後、フィードバックを反映しながら少しずつ機能を足してきました。
最近の改善(v1.2、2026年5月)
- 子どもの養育費を自動加算 — 教育費(保育料・授業料・入学金)に加えて、年齢別の養育費(食費・衣類・小遣い・通信等)が世帯支出に自動で乗るようにしました。0–2歳 月3.5万、6–11歳 月4.5万、18–21歳 月8万といった目安です。
- 子どもの年齢差スライダー — 2人以上の場合に「上の子から何年差」を入れられるようになり、出産費・大学入学金・教育費が現実的に時系列分散されます(従来は全員同年誕生の三つ子モデルでした)。
- バイト ON/OFF トグル — バイトをしない人(親仕送りのみ、専門学校卒で即就職、等)に対応。OFF にすると就職前を無収入期として扱います。
- F.Age に目標金額を表示 — 「お金に困らなくなる年齢」だけでなく、それを実現する目標資産額(年支出 × 25)も同時に出すようにしました。
- 共有 URL の改善 — URL バーにハッシュが残るようになり、再共有・再読込でシナリオを復元できます。プロト汚染対策も入れました。
- キーボード操作対応 — ライフイベントの ON/OFF が Tab + Enter/Space で操作可能になりました(WCAG 2.1.1 準拠)。
- 車・家のサマリのリアルタイム更新 — 物件価格や購入費を動かした瞬間にローン返済額・総支払額が更新されるようにしました。頭金が物件価格を超えないよう自動連動も入れました。
- ヒント文字列の動的追従 — 「正社員になる年齢」を動かすと「バイト期間は X 年」のヒントも同時に更新されるようにしました。
- 退職金と年金の分離 — 「年金合計」ラベルに退職金が混入していたバグを直しました。年金は年金、退職金は退職金で別表示です。
これからやりたいこと(Phase 2)
- シナリオ比較 — 結婚あり/なし、家購入あり/なしを並べて比べる機能
- NISA / iDeCo の税控除反映 — 2027 年 1 月 iDeCo 拡充(企業年金なし会社員 月 6.2 万・70 歳延長)、NISA 新制度の枠管理(年 360 万・生涯 1,800 万)
- 共働き世帯モデル — パートナー収入・夫婦合算の手取り計算
- 住宅ローン控除(年末残高 × 0.7%、最大 13 年・21 万/年)
- 大学無償化(多子世帯) — 扶養 3 人以上で授業料・入学金 国上限まで無償(2025 年度開始)
- マクロ経済スライド — 公的年金の実質購買力低下を反映(現在価値ベースから将来価値ベースに切替可能)
- ポルトガル語版(運営者の Cruzamento ブランドと連動、日系ブラジル人の方向け)
未反映の制度・前提の詳細リストは 計算の前提 §7 にあります。
「ここが分かりにくい」「こんな機能がほしい」みたいなフィードバックは、お問い合わせ からお気軽にお寄せいただけたらうれしいです。一緒に良くしていきましょう!